釣り始めて灯りを点ける前に、直ぐに1匹釣れましたが灯りを点けて本格的に釣り開始。どんどん釣れるかと思ったら、そうはイカの金玉。満潮が21：19なのでもっと潮が流れるはずなのに緩い。
我慢をして釣っていると、潮が緩いながらもだんだん当たりが多くなってきた。潮止まりにかけて入れ食い状態になった。型も良型が多い。
潮が変わって、どんどん潮が動き当たりが活発化するかと思っていたら、反対に当たりが落ちてきた。釣れる棚も一定せず常に変化している。この様な日は棚を変えたり誘いを掛けたり又逆に
じっと動かさずにする、といった風に色々とやってみる事です。当たりが落ちても、何も考えずに同じ釣り方をしていては釣れません。
当たりが少ないのでプロッターを確認すると、中潮の二日目なのに船の移動距離が少ない、おまけに流れたラインに近いところを戻っていた。普通はひらがなの【し】の様な形で流れて行って、新たに流れた先々でイカを寄せていくのですが、流れてきたラインの近くを戻るとイカが少ないので塩梅が悪い。
それでも、潮が緩いながらも釣れているので我慢の釣りです。良型が釣れる時は小型はあまり釣れず、小型が釣れる時は小型が多い、といった様な釣れ方をします。大きさの違う群れで泳いでいるのかな？
本日は納竿前に灯りを落とすと当たりが多くなりました。灯りを落とすと食いが悪くなる日も有るので判断が難しい。最近は落とした方が良い様です。
潮の動きが良くなかった割には、良く釣れた方でした。