2021年6月10日
これは大きい、46cm有りました。立派なパラソル級のヤリイカ。  良いサイズのヤリイカです。料理して見栄えのするサイズです。食べても美味しい。
 これも良型のヤリイカ。このサイズが結構釣れました。 イカといえどもパラソル級がダブルで釣れると、引きが強くなります。
 一昨日は絶好調でしたが、この日はちょっとイカの乗りが渋かった。乗っても途中で外れる事が良くありました。潮は良く動いているのですが、今一の調子。遅くなって釣れ出すのだろうと思って
辛抱の釣りです。小型に混じって時折り大型が釣れるので気がまぎれます。
10時近くになって潮が緩んでくると調子が上がってきました。数も釣れるようになりましたが、型も良型が良く釣れるようになった。もっと早い時間から釣れると気が楽なのですが。
型の良いイカが釣れたので良しとしましょう。

釣果
20~50匹   

20匹の人は釣っている時間より縺れを解いている時間の方が多い感じ。仕掛けを海の中に入れていないとイカは釣れません。縺れを解く時間は全くの無駄です。

解くより全く新しい仕掛けに交換する方が時間の無駄が少なくて済みます。予備の仕掛けを数個準備して置いた方が良いでしょう。

縺れが多い人は全般的にスッテの数が多すぎる。スッテの数が多いとお祭りがそれに比例して多くなります。スッテの数が多い事が腕の良さの証明ではありません。
市販品の仕掛けはスッテが5個,6個と付いた物が販売されていますが、はっきり言って市販品の仕掛けを使う人にはスッテの数が多すぎます。
5匹6匹レンチャンで釣れることは、よほどの釣れ盛っている時以外めったに有りません。
余分なスッテを減らして3個,4個にして釣ると縺れが大幅に少なくなります。従って釣果も上がります。で、楽しくなるでしょう。船酔いも少なくなります。

メーカーも商売ですから、使い易い仕掛けを売るよりもスッテの数が多い方が単価も高いし、縺れて交換する可能性が高い製品を売った方が理にかなっています。