2017年9月23日
一人当たり50~76匹一番釣った人87匹。
ちなみに87匹釣った人のクーラーは、綺麗に氷が上に敷かれていて写
真を採っても氷しか写らないので撮りませんでした。
立派なパラソル級がダブルで釣れました。満足々。

昨日に続きまた、カジキの登場。これは一段と大きく3.5メーター程有りま
した。
でもこれは泳ぎ回るだけで釣れたイカに喰いつく事は無かった。
船の周りを泳ぎながら、3~4㎏程のヤズかハガツオを吐き出したのには
驚きました。おそらくイカも相当数食っているものと思われます。
どちらにしろイカ釣りには悪影響しかないでしょう。

今日もまたウミガメの登場が有りました。単独でしたが昨日の亀よりも
一段と大きく、お尻の所には大きな藤壺がくっ付いていました。
藤壺の代わりに浦島太郎が載っている図が頭の中に浮かびましたが、
私はおかしいでしょうか?
ウミガメはカメラを構えると潜って逃げてしまいます

ちなみにこれは昨日寄って来たカジキ。体長が3メーター程有ります。
釣れて(仕掛けと道糸の継ぎ目のサルカンが口端の地獄に掛かって、
これは外れません。)泳ぎ回っている様子。
この後、嘴を上に上げ、水面で口をパクパクさせながら船の周りを泳ぎ
回るのでイカ釣りの仕掛けが三人も四人も絡んでしまって、ヒッチャン
ガッチャンのチャチャクチャラで釣りに成りません。

船頭が近くに寄って来た時に棒で突いて(手応えは確りあった)追っ払っ
たのですけど、暫くしてまた寄って来てこの有様です。

これとは別に大きなウミガメが二匹じゃれあった様に船の周りを泳いで
何処かに消えました。カメラを構えたのですが写し損ねました。
ウミガメもおそらくイカを追い掛け回して食っているでしょう。
これは亀の代わりにカメムシの群れ。写真を撮る前はフードの縁にカメ
ムシがフードの縁に綺麗に等間隔でもっと数多く並んで止まっていました
真珠の首飾りでは珍しい無くカメムシの首飾りの写真が撮れる所でした
が、真写を取る前に「カメムシ」と云ってしまったので、本人さんが叩いて
しまったので残念な写真になって仕舞いました。
これは昨日釣れたソデイカ。三回掛かって二回袖にされた末、漸く取り
込んだソデイカです。

袖すり合うも他生の縁と云いますので、このイカには縁が有ったのでしょ
う。


昨日の釣果(10~20匹)と今日の釣果の差はそれこそ雲泥の差でした、天国と地獄。

この差は何故かと云うとイカを喰うヤズやハガツオ等の群れが居るか居ないかの差です。集魚灯を点けた時、青物の群れが居るとイカを喰おうとイカ
を追い掛け回すので、イカが逃げ回ってスッテには乗って来ません。したがって釣れません。

今日は灯りを点けて釣れ始めるまで、少し時間が掛かりましたが釣れ出すと、仕掛けを落とすと直ぐ当たりが出て、また三匹、四匹、五匹と連チャンで
上がり暫く続きました。100匹オーバー行くぞと思ったのですが。2~3kgのハガツオが仕掛けに掛かってくる様になると極端にイカの当たりが少なく
なって仕舞いました。甘くは無い。
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