2014年10月26日

一時期はスルメイカが異常に多くなりもうブドウイカは終わりかと思われ
たが、釣れ出した様なので少しばかり期待を持って釣行。
ポイントに着き釣り開始。
底の方を重点的に釣り始め暫くすると、小型のブドウイカが釣れた。
時間が経つと型もだんだん良く成ってきた、時折大型も混じる、スルメイカも釣れるがブドウイカの方が多い。しかし上の方を釣るとスルメイカばかり。
今日は大漁の予感がしてきた。が、しかし船の周りを群れになって泳いでいたシイラの食い気が立って来てえらい事に成った。
スッテを咥えて走り回り二人分三人分と仕掛けをお祭りさせる、またせっかく釣れたイカを咥えて奪っていく、もう釣りに成りません。これ程シイラの食い気が立っているのは、初めてです。仕掛けを落とす時も釣れたイカを上げるのも、シイラの隙を狙ってしなければいけません。それでもシイラにやられてしまいます。

しかも腹立たしい事に、重点的にブドウイカを狙ってきます。それも型の良いやつを。人間ならこんな奴は絶交ですな。

一人当たり10~20匹程のブドウイカを喰われて仕舞いました。

シイラさえ居なければ、かなりブドウイカが釣れたと思えるのですが。

ものの本によればシイラは(万引)と書いてマビキと云う、(理由は余りにも引きが強いから)とありますが、今日の状態を見るとそうでは無くて
折角釣れた獲物を横から奪っていくので万引きだ。この方が正解だと、
思えて仕方が有りません。
一人当たり(30~80匹) ブドウイカの割合20~50%
中にはスルメイカは2匹のみと云う人もありました
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