時化が多くて先月28日以来の釣行です。
何だか去年から時化が多い様な気がします。去年は十一年周期で、太陽の活動の極大期なのに何故か太陽が不活発で太陽の黒点が非常に少なかったそうです。学者の話によると、太陽から出る太陽風に地球は包まれて宇宙から飛んでくる宇宙線から保護されているのだそうです。それが太陽の活動が弱まると太陽風が弱まり、結果として大気圏に突入する宇宙線が増え、それまでよりも多く大気中の水蒸気に当たって雲が出来る量が増え雨が多くなるのだそうです(理科で習った霧箱の原理)。そういえば去年から雨が多い様な気がする。
釣りだして、撒き餌が効いてくると中型が釣れ後に大型が多くなります。しばらく調子良く釣れていますが次第に当たりが少なくなって来ました。その時はめげずに竿をしゃくって撒き餌を出し、誘いを掛ける事が大事です。それが釣果に繋がります。
イサキの食い気がイマイチでダブルは少なく途中で外れる事がかなり多かった。
潮が速い時よりも潮が緩んで遅くなった時の方が当たりが多い。
時期的に真鯛が釣れる筈ですが、今回も真鯛は釣れませんでした。
以前は5月からがイサキのシーズンでしたがここ数年、時期がひと月からふた月早くなってきた様に思います。
温暖化の影響か？気候も魚のシーズンも何か狂ってきた様な気がする。